要請書

2026年3月9日 富士にミサイルやめて!の会

私たち、富士にミサイルやめて!の会は2026年1月、静岡県在住の市民を中心に結成された団体です。2月には集会を持ち、街頭を歩いて長射程ミサイルの富士駐屯地への配備に反対の意思を示しました。2月の集会アピールには私たちの想いが記されています(以下)。

本日、私たちは、「富士にミサイルやめて!の会」の呼びかけにこたえ、駿府城公園東御門前広場に集いました。参加者は450名でした。

政府・防衛省は、他国領域を直接攻撃することができる「長射程ミサイル」の配備計画を進めています。陸上自衛隊富士駐屯地には3月末までに高速滑空弾(弾道ミサイル)、27年度末までに12式誘導弾能力向上型(巡航ミサイル)を配備しようとしています。

私たちは、この長射程ミサイルの配備計画に対して、断固とした反対の意思を表明します。

私たちが最も危惧するのは、この富士の地が誰かを傷つけるための攻撃の拠点となること、すなわち加害の場へと変貌することです。このミサイル配備は日本国憲法に違反し、「専守防衛」をはずれ、平和共存をくずすものです。

私たちが求めるのは、武力による抑止という敵対の連鎖ではなく、粘り強い外交と対話による信頼関係の構築です。膨大な軍事予算は、本来、私たちの生活を支える福祉、教育、医療、そして災害対策のためにこそ、使われるべきです。

平和の象徴でもある富士の麓に、誰かを殺傷するための武器を並べることを、私たちは望みません。

私たちは、改めてここに、戦争に反対し、加害の拠点とならず、被害の標的ともならないよう、行動することを誓います。(2026年2月21日 「富士にミサイルやめて! 静岡集会」参加者一同)

アメリカとイスラエルは2026年2月末からイランへの戦争を始めました。アメリカがイランの軍事拠点を攻撃、イスラエルが指導者を集団で殺傷しています。しかしこれは国連憲章や国際法を無視し、国内での議会承認もない不法な暴挙です。

小泉防衛相は日米同盟の重要性を語りますが、アメリカに攻撃の中止を進言することこそ政治家の仕事です。アメリカやイスラエルの暴挙を批判し、即時停戦を求めてください。自衛隊員もそれを望むと思います。

日本に長射程ミサイルを配備すれば、アメリカの戦争に利用され、日本の平和国家としての存立を危うくします。長射程ミサイルの配備計画も中止すべきです。

3月7日夜、防衛省は富士駐屯地の開発実験団から12式ミサイル能力向上型を、地元自治体への連絡もなく、熊本県の健軍駐屯地へと輸送しました。

私たちは富士がミサイル配備の拠点とされ、富士から健軍へと長射程ミサイルが配備されたことに強く抗議するとともに、富士をミサイルの拠点としない活動をすすめる意思を示します。

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