日本国首相 高市早苗 様
防衛相 小泉進次郎 様
本日、沖縄の米海兵隊は東富士演習場で国道469号線を封鎖してハイマース射撃訓練を強行しました。私たちはこの訓練の実施に抗議し、その中止を要請します。
このハイマース訓練は2025年10月の訓練に続くものですが、米軍の意向を受けた防衛省は年数回の実施を求めています。昨年、地元の2市1町などは「今回限り」を条件に実施を受け入れましたが、今回の実施はこの意向に反するものです。
防衛省は昨年のハイマース射撃訓練に関して「騒音は104移転訓練を下回る」「迂回路の渋滞は確認されず」などと地元に報告していますが、それはハイマースの衝撃波や迂回による困難を隠蔽するものであり、詭弁です。
東富士では沖縄県道104号線封鎖射撃訓練の移転訓練が行なわれていますが、今回のハイマース射撃訓練は東富士での米軍訓練の強化であり、「米軍東富士演習場全面返還」を求める「地元の悲願」に反しています。
東富士には東富士演習場地域農民再建連盟と防衛施設庁との間で1967年に結ばれた「東富士ミサイル基地化否定の確約」があり、これはロケット弾を含むミサイルの持ち込みを禁じたものです。米軍ハイマースの射撃はこの約束に反しています。ハイマース訓練を恒常化してはなりません。
2026年3月には富士駐屯地に25式高速滑空弾という長射程ミサイルが配備されましたが、私たちは、富士の地が攻撃の拠点、加害の拠点となること、そして攻撃されることを拒否します。東富士演習場でのミサイル、ロケット弾訓練は即、中止すべきです。
日本政府はミサイル軍拡ではなく、平和外交を進め、米軍基地の撤去に取り組み、富士を軍事基地のない平和な大地とすべきです。